グーテンベルクが印刷機を発明してから現在に至るまで、印刷文化は日進月歩で進歩し続けました。現在の印刷機やオンデマンド印刷機の性能は目を見張るものがあります。デザインや判の制作もパソコンで簡単にできるようになりました。そして本や紙のサイズも西洋式のA判(A4サイズ等)が主流になり、昔からの日本の判サイズの物が少なくなりました。
そんな中で、当社の製本担当者は是非昔からの和紙を使い、日本の製本、いわゆる和綴じ製本をしたいと、研究を重ね、和綴じの本を作成できるようになりました。手作業ですので、多くを作る事はできませんが、手に取ってみてください。
御朱印帳でも、短歌や俳句集にでも、またご自身の手記にでも、自分だけの一冊をお楽しみください。